イデグチマサヤ 【 オブジェ 5 】
¥3,000
鳥取で土の作品をつくられているイデグチマサヤさんの【 オブジェ 5】です。
イデグチさんは左官職人として仕事をしながら、2年ほど前から土で作品を作られています。
木かと思った!とよく言われるこの作品は、土壁の土を材料にし、
こてを使いかたち作られた作品なのです。
(土は、粘土質の土に藁を混ぜ1年寝かせて発酵させた、鳥取県倉吉産の土)
土をかたちにして乾かして。
そう、陶芸作品のように焼いていなんです。
材料の土は土壁を作る時と同じもので、藁と混ぜて1年ほど寝かせたものなのだそう。
土壁の土は地域によっても色などが異なるそうです。(たしかに、木琴堂の土壁の色と違う)
コテを握り熊をかたちづくっていくイデグチさんの様子は「ものづくりのひと」の中に
職人の雰囲気が滲み出ていました。
様々なかたち姿をした熊やオブジェなどがございます。
ぜひお気に入りを見つけてください♩
土に含まれる成分が酸化し、焦げ茶色に変色してくることがあります。
これは「サビ」と言われており、土壁の味わいのひとつです。
経年の変化もぜひお楽しみください。
使用されている藁紐は、土壁の土台となる竹を組む際に使われているものです。
【 オブジェ5 】
size : 横幅約6cm 厚さ約5cm 高さ約21cm
※陶器よりも衝撃に弱く壊れやすいため、お取り扱いには十分ご注意ください。
※乾燥するとヒビが増えたり色味が白っぽくなります。気になる方は刷毛や霧吹きなどで適度に湿してください。
※配達希望日時の入力がない場合は、希望なしで発送させていただきます。
※贈り物用にお包みすることができます。(無料)
ご購入手続きの際、備考欄よりお知らせください。